
最近、わが家でちょっとした問題が起きている。 3歳の娘がYouTubeの味をしめたばっかりに、僕のスマホやPCがたびたび奪われるようになった。
そこでYouTube再生機を用意できないか……と思案して、白羽の矢が立ったのが引っ越し時に布を掛けたままにした古いiMacだった。 たしか18年前、初ボーナスか何かで買ったもの(Early 2008モデル)。スペックの問題でOSがアップデートできなくなり、ただの思い出画像の詰まったハードディスク、あるいはたまに使うDVDプレイヤーと化していた代物。それでも捨てなかったのは、デザインへの愛着が半分と、すっかり存在を忘れ去っていたというズボラさが半分だった。
なんとかコイツでYouTubeが見られないか。 とはいえ、僕はPCの内部をいじるような改造はやったことがない。そこでひとまずAntigravity(AI)に相談してみた。
すると、「OSのアップデートができないなら、別のOSにしてしては?」という大胆な提案が返ってきた。 OSの名は「ChromeOS Flex」。全然知らないOSだ。
さらに、載せ換えるにはメモリが4GB以上必要だという。このオールドMacのメモリを増設しなさい、というのが第一の試練だった。
PCを開けたことがないので不安だったが、どうやらこのオールドMacは比較的改造しやすいタイプだったらしく、Amazonで2枚2000円のメモリを購入して装着。 電源を入れると……
「ピーピーピー」
と警告音が鳴り響いた。 その音に6歳の息子が怯えだす。またすぐAntigravityに相談すると、「メモリが上手くはまっていない」とのこと。 ファミコン世代なら分かると思うが、この手のカセットスタイルはフーフーして優しく差し込むのが定説だが、PCのメモリは思っている以上に強く差し込まないといけないらしい。 少し疑いながらもアドバイスに従い、想像より強い力で差し込むと「カチッ」とハマった音がし、電源を入れると正常に起動した。第一関門突破。
次は、現在使っているPCからChromeOS FlexをダウンロードしてUSBメモリに保存すること。こちらは簡単。
そして最後の関門へと突入する。 「電源を入れてアップルマークが出てくる前にOptionを長押しして、OSが立ち上がる前にUSBメモリを読み込ませる」というのだが、これが全然うまくいかない。
ふたたびAntigravityに色んな方法を提示してもらい、OSが立ち上がる前にショートカットキーで再起動させてすぐさまOptionキーを長押しすることで、ようやくその画面に辿り着けた。
そのあとは画面に従い、セットアップするだけ。 こうして、晴れてMacを着たChromebookが誕生した。
娘がYouTubeを見るには十分すぎるほどサクサク動く。捨てるに捨てられなかった愛着のあるものが、別のOSを積んで違った役目を担う。実際、娘にはあまりYouTubeを見せたく無いのでやらない方が良かったのではと思うが、自身の達成感は半端ないw
文章にすると大したことはしていないのだが、そもそも安易にPCをいじろうと思ったのは、「Antigravityに聞けばいけるのでは?」という軽率な気持ちと信頼があったから。
AIが「日常のサポーター」から、ボクのちょっとした好奇心を「後押してくれるパートナー」になっているのだと、今回のiMac蘇生劇を通して、関係性の変化に気づかされたという話で締めくくりたいと思います。
AI(Antigravity)のある暮らし、オススメですよw
興味ある方はこれで勉強できますよ。
『Antigravityの教科書』