
最近、10年ぶりくらいに冬登山へ行った。 そこで話題に上がったのが、アウトドアウエア素材の変化だ。10年も経つと常識は様変わりしていて、今は保温性・速乾性・防臭性を併せ持つ「メリノウール」のインナーが主流になっているという。
僕が知っているウールのイメージだと「チクチクするのでは?」「洗濯に気を遣いそう」と思っていたが、どうやらそうでもないらしい。そんな体験があり、頭の片隅に「メリノウール」が残っていた。
年末に鹿児島に帰省。 鹿児島で僕が必ず立ち寄るのがジェネラルストア「OWL」だ。 店頭に並ぶ商品は機能性と価格のバランスが絶妙で、行けば必ず何かしら手を出してしまうお店。
今回は、自家製の「ローズマリーチンキ」を入れるための、密閉性のあるガラス瓶を買うこと。無事にお目当ての瓶を購入し、他に何かないかと店内をぐるぐると物色していると、ある文字が目に飛び込んできた。
「MERINO WOOL」
よく見ると、アンダーウエアと書いてある。 値段は5,000円強と、かなり手頃だ。
勝手な想像だが、おしゃれ界隈でメリノウールの価値を押し上げたのは「ONC」だと思う。そのカットソーは形も色もかっこいいから、もちろん欲しい。が、あちらは15,000円ほどするので完全に「おしゃれ着」の部類。インナーとしてガシガシ日常使いするには少し気が引ける。
OWLで見つけたのは「TAION」のアンダーウェア。 ユニクロのヒートテックと比べれば価格は高いが、ウールでこの値段はかなり安いと思う。 ヒートテックは化学繊維なので、個人的にはどうしても静電気と肌の乾燥が気になってしまい、最近は全然着ていないというのが現実。OWLへの信頼もあり、「物は試し」と1着買ってみることにした。
実際に着てみると、肌触りも良く、嫌な静電気もまったく起こらない。もちろん、しっかり温かい。
日常使いで一番気になるのは「洗濯に対しての耐久性」だ。 ウール製品は洗濯がネックになることが多い。しかし、何度も洗濯機でガシガシ洗ってみたが、全く傷む気配がなかった。
というわけで、平日着回すためにAmazonで追加で2着ほど追加で購入。
今年の冬、暖かく快適に過ごすことができたのは、間違いなくこのインナーのおかげだ。 そもそも暖冬だったという話もあるがw
ヒートテックとか化学繊維系が肌に合わない人には絶対おすすめですよー