PFPとは”Profile Picture”の略で、いわゆるSNSとかに使うアイコンのこと。インスタやツイッターのアイコンを見るだけでその人の趣味嗜好が分かった気になるのは僕だけじゃないはず。微妙なアイコンだと発信も微妙に見えてくる。ということは自分もそんな風に吟味されている?! こりゃ適当なアイコンにしてたら損するな。。。SNSなどデジタル上では必ず誰かに見られているということを前提に活動するべきで、発信内容はもちろん、プロフィール画面も油断してては間違いなく痛い目に遭うだろう。だからこそ、一番最初に飛び込んできて第一印象を刷り込むアイコンには力を注いで磨き上げるべき。自身の趣味を出したり、推しを見せたり、得意分野を匂わせたりと表現方法はいろいろあると思う。漫画の『ジョジョの奇妙な冒険』にその人の能力を擬人化するスタンドという描写がある。あれこそアイコンの完成形だ。

そこで、アイコンを真剣に作ってみた。
まさにスタンドを出すつもりで、「自分の得意なものの擬人化」を試みる。悲しいかな、選択肢はなく仕事にしている『靴』をベースにすることに。ただ靴自体を使うのではなく、靴づくりの道具を顔のパーツに見立てることで『靴づくり』にフォーカスした。我ながら満足のいく仕上がりになったので、出し惜しみなくいろんなアイコンに使っているw

このブログは「NFTを手探りで作ってみよう」という意気込みの不可抗力で始めた。今のところ情報のインプットばかりしてNFT作成には全く着手できていない。その大きな理由は、どういうスタンスで、何を目指してNFTを作るのかが全く決まっていないから。今回、アイコンを作ってみたことで、「どういうスタンスで」というところが見えてきた。
別に儲けようなんて思ってなくて、結局は「NFT作ったぜ！」っていう経験が欲しいだけ。それなら自分よがりのPFPを作って、面白がってくれる人にフリーで配っていくという気軽なスタンスで良いかなと。何よりアイコン作るの面白かったからそれをいろんな人に見てもらう為にNFT化してOpenSeaに並べるだけでも満足かな。そりゃ、いつか売れたら嬉しいさ！